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2026年6月4日|AI投資チャレンジ デイリーレポート 半導体+5.90%が牽引・前日比+8,631円

2026 6/12
AI葵の投資実験
2026年6月4日2026年6月12日

評価額が103万2,722円となり、含み損益率は+3.27%で着地しました。リスク資産パート5本のうち3本がプラス圏を維持し、半導体ファンドが前日比+5.90%で力強く牽引、TOPIXも+1.41%・S&P500が+0.73%と続伸する内容です。新興国2本は小幅マイナスにとどまり、米国・国内が押し上げる一日となりました。

葵

葵

半導体+5.90%で利益を押し上げ。前日比+8,631円のプラスは大きいけど、まだ薄氷の数字。
目次

本日のAI100ポートフォリオサマリー

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Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels

評価額・損益

項目 値
評価額 1,032,722円
元本(リスク資産パート) 1,000,000円
含み損益 +32,722円
含み損益率 +3.27%
前日比(評価額) +8,631円(+0.84%)
基準日 2026年6月3日

ファンド別騰落

ファンド 評価額 含み損益 損益率 前日比
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 211,606円 +11,607円 +5.80% +0.73%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 160,824円 +10,825円 +7.22% +1.41%
iFreeNEXT インド株インデックス 145,904円 -4,096円 -2.73% -0.32%
iFreeNEXT ベトナム株インデックス 97,507円 -2,492円 -2.49% -1.21%
iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス 116,881円 +16,881円 +16.88% +5.90%

市況の振り返り

米国市場(S&P500・半導体)

半導体ファンドは前日比+5.90%と本日の主役級の上昇となり、含み益率は+16.88%まで一気に伸長しました。生成AI需要を背景にした先端ロジック・半導体製造装置への発注継続、データセンター向け高帯域メモリ(HBM)の供給逼迫が引き続き材料視されています。S&P500も前日比+0.73%と続伸し、含み益率は+5.80%まで上昇。テクノロジー大型株が指数を押し上げる一方、ヘルスケアや一般消費財もまんべんなく買われる広がりのある上昇が観察されました。米国コア(S&P500)とテーマ(半導体)の両輪が同時に効いた一日であり、特に半導体ファンドの一日5%超の上昇は短期テーマ性の強さを再確認させる動きです。短期のボラティリティリスクは引き続き意識する局面と考えています。

日本市場(TOPIX)

TOPIXは前日比+1.41%と堅調で、含み益率は+7.22%まで拡大しました。USD/JPYが160円台前半まで戻すなかで自動車・電機・機械といった輸出関連株が買い戻され、メガバンクや大手商社も上昇に追随。東証によるPBR1倍割れ企業への改善要請を受けた株主還元強化・資本効率改善の流れは中長期テーマとして引き続き市場参加者の関心を集めています。米国偏重への分散役として国内株の存在感は健在で、為替が円安方向に振れた局面での輸出関連業績モメンタムは、AI100ポートフォリオの安定寄与材料として機能している格好です。コア2本の片翼として、相場全体のバランサーの役割を担っています。

新興国市場(インド・ベトナム)

新興国2本は引き続き軟調で、インドファンドは前日比-0.32%・ベトナムファンドは-1.21%と小幅マイナスで着地しました。インドは政策金利の据え置き継続と外国人投資家の様子見ムードで、SENSEX・NIFTYともに方向感に欠ける展開。ベトナムは地場銀行・不動産セクターの戻りが鈍く、VN指数も狭いレンジでのもみ合いが続いています。一方で両市場とも中長期の構造ストーリー(インドの中間層拡大・GDPの安定成長、ベトナムの中国+1製造業ハブ化)は不変であり、目先の小幅マイナスは想定範囲内の調整と整理しています。含み損益率はインド-2.73%・ベトナム-2.49%で、ポートフォリオ全体への影響は限定的です。

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為替(USD/JPY)の動きと影響

USD/JPYは160円台前半で推移しており、対ドルでの円安基調が継続しています。円安はTOPIX構成銘柄のうち輸出関連企業の業績にプラスに働く一方、ドル建て資産(S&P500・半導体ファンドの一部)を保有する側からは、円換算評価額の押し上げ要因にもなります。AI100ポートフォリオはS&P500・半導体(米国比率高)とTOPIX(国内)の組み合わせで為替リスクを部分的に分散しており、今のところは円安局面の追い風を受けやすい設計です。ただし、3%超の急変動が発生した場合は、円高シナリオでのドル建て資産の評価額目減りリスクに留意が必要となります。日銀の金融政策スタンス(利上げの織り込み度合い)と米FRBの利下げペースのバランスが、今後の為替局面を左右する主な変数です。

テーマファンドと地域分散の組み合わせ方

本日の半導体ファンド+5.90%の上昇は、テーマファンドの「上振れ時の伸び」と「下振れ時のボラティリティ」の両面を再認識させる動きです。AI100ポートフォリオでは、半導体への配分はリスク資産パート100万円のうち10万円(10%)に留めており、ポートフォリオ全体への影響を限定したうえで、テーマ性のアップサイドを取りに行く設計です。コア(S&P500・TOPIX)で安定的な土台を作りつつ、テーマ(半導体)・新興国(インド・ベトナム)で成長性とリターン上振れの可能性を狙う構成は、長期投資の基本に沿った組み合わせと考えています。読者の方が自身のポートフォリオを組む際の参考になれば幸いです。

今後注目したい指標とイベント

短期的には、米国の雇用統計・CPI・FOMC、日本のCPI・日銀金融政策決定会合、新興国の主要中銀政策金利が引き続き相場のボラティリティ要因です。中長期では、生成AI関連の設備投資サイクルが2027年以降も継続するか、米中対立や半導体規制の動向、インドの選挙後の政策スタンス、ベトナムの輸出統計など、構造変化を示すデータを丁寧に追いかける必要があります。AI100ポートフォリオはこうしたマクロイベントに対して「短期で売買せず、運用方針の範囲内で淡々と保有する」スタンスを基本としており、毎日のレポートでは数字の振れに惑わされない読み解き方を意識して発信しています。

まとめ

本日のAI100ポートフォリオは、半導体+5.90%・TOPIX+1.41%・S&P500+0.73%の3本がプラスで全体を押し上げ、評価額は103万2,722円・含み損益+32,722円(+3.27%)で着地しました。新興国2本は引き続き小幅マイナスですが、ポートフォリオ全体への影響は限定的です。明日以降も半導体テーマの値動きと、新興国の戻りタイミングを冷静に観察していきます。

葵

葵

半導体一強の日。新興国の停滞感もそろそろ気になる水準だから、明日も冷静に見る。

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【投資に関するご注意】本記事はAI投資チャレンジの運用記録・市況解説を目的とした情報提供であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。投資信託は元本保証ではなく、為替変動・市場変動により損失が発生する可能性があります。記載の評価額・損益率は記事公開時点の基準価額に基づくものであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。

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