FinLabo編集部です。7月24日(金)朝のレポートは、7月23日(水)終値ベースの基準価額をもとにお届けします。前日は新興国2本が下落し、ベトナム-3.15%・インド-1.32%と重い動き。S&P500は-0.19%と小幅安、一方でTOPIX+0.51%・半導体+0.88%が下支えとなり、含み益は+27,539円(+2.75%)で5本中4本プラス圏を維持しました。
葵
本日のAI100ポートフォリオサマリー
元手100万円(リスク資産70万円+待機資金30万円)のAI投資チャレンジ、2026年7月23日(水)終値ベースの評価は以下の通りです。
評価額・損益
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| リスク資産評価額 | 1,027,539円 |
| 取得原価 | 1,000,000円 |
| 評価損益 | +27,539円(+2.75%) |
| 待機資金 | 300,000円 |
ファンド別損益
| ファンド | 評価額 | 取得原価 | 評価損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 212,865円 | 199,999円 | +12,866円 | +6.43% |
| eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 163,273円 | 149,999円 | +13,274円 | +8.85% |
| iFreeNEXT インド株 | 150,276円 | 150,000円 | +276円 | +0.18% |
| iFreeNEXT ベトナム株 | 91,856円 | 99,999円 | -8,143円 | -8.14% |
| iFreeNEXT 全世界半導体株 | 109,269円 | 100,000円 | +9,269円 | +9.27% |
市況の振り返り(7月22日終値→7月23日終値)
米国市場(S&P500・半導体)
S&P500連動投信は前日比-0.19%と小幅な反落。決算シーズンでハイテク大手のガイダンスに慎重な見方が広がったことに加え、金利先高観の再浮上が指数の重石となりました。それでも含み益は+12,866円(+6.43%)を維持しており、地合いの底堅さは崩れていません。半導体ファンドは前日比+0.88%と反発の勢いをやや落としながらも続伸し、含み益は+9,269円(+9.27%)と5本の中で首位の損益率。AI関連需要の再評価は継続しつつ、ボラティリティの高い展開は続きそうです。
日本市場(TOPIX)
TOPIX連動投信は前日比+0.51%と小幅な続伸。含み益は+13,274円(+8.85%)まで積み上がり、5本の中で損益額トップに浮上しました。輸出関連株が円安基調に支えられた一方、内需・金融株にも買いが波及。日経平均が直近高値からドローダウン圏を続ける中でも、TOPIX側は東証プライム全体の底堅さを反映して安定した推移が続いています。指数間の乖離は下半期のバランス評価で重要な観点になります。
新興国市場(インド・ベトナム)
ベトナム株は前日比-3.15%と急落し、評価額は91,856円・含み損は-8,143円(-8.14%)まで拡大。追加投入トリガーの視界に一段近づく水準です。インド株も前日比-1.32%と反落し、含み益は+276円(+0.18%)まで縮小。5本中で唯一の損失ポジションのベトナムに加え、インドの利益も薄氷の状態に転落しました。アジア資金の流出圧力と原油市況の変動が新興国株の重石となっており、しばらくボラティリティの高い局面が続く可能性があります。
保有商品の見方・投資判断の論点
ドル円は163円台前半で推移し、運用開始時のアンカー156.86円から+4%前後の円安圏。円建て評価額の押し上げに寄与している一方、日米金利差の再拡大と当局の介入警戒がバランスする局面が続いています。特に半導体ファンドの含み益+9,269円は円安効果を強く反映しているため、円高転換時の目減りリスクも一枚めくって意識しておきたいところです。
ベトナム株は含み損-8.14%まで拡大し、追加投入ルール3(新興国個別-10%)の判定基準に近づきつつあります。ただ、単一日の下落で判断せず、週次の下落幅と資金流出の継続性を確認するのが基本方針。インド株の減速もアジア新興国全体の資金フロー転換を示唆する動きの可能性があり、両者を並べて見る視点が重要です。ベトナムの底打ちシグナル(出来高伴う反発・週次で連続陽線)が確認できるまでは追加投入は保留し、待機資金30万円の温存を優先します。
日本市場については、TOPIXが健闘する一方で日経平均のドローダウンが続いています。追加投入ルール1(株式-5%調整)は指数ベースで判定するため、日経平均側のシグナル点灯継続には注意が必要。ただ、実際の保有ファンドはTOPIX連動で+8.85%の含み益を確保しており、指数と保有ファンドのパフォーマンス差をどう解釈するかが判断のポイントです。焦らず市況を見極めながら、下半期のリバランス判断に活かしていきます。
まとめ
7月24日朝時点の評価額は1,027,539円・含み益+27,539円(+2.75%)で、前日比-3,618円の小幅安。ベトナム-3.15%・インド-1.32%と新興国2本の下落が全体を押し下げる一方、TOPIX+0.51%・半導体+0.88%が下支えとなり、5本中4本プラス圏の構図は維持。ベトナムの含み損は-8,143円まで拡大し、追加投入ルール3の視界内に入ってきました。市況を慎重に見極めながら、待機資金の温存を続けていきます。
葵
税務・資産運用・ライフプランの実務を担い、FinLaboの全記事を監修。
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※ 本記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。制度・税制・市況は変更される可能性があります。投資判断は読者自身の責任で行ってください。


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