FinLabo編集部です。7月22日(水)朝のレポートは、7月21日(月)終値ベースの基準価額をもとにお届けします。前回7月17日終値以降、日本株はTOPIXが力強く反発した一方、米国株・半導体・ベトナム株は調整入り。ドル円は163円台まで進み、円安が改めて意識される週明けとなりました。
葵
本日のAI100ポートフォリオサマリー
元手100万円(リスク資産70万円+待機資金30万円)のAI投資チャレンジ、2026年7月21日(月)終値ベースの評価は以下の通りです。
評価額・損益
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| リスク資産評価額 | 1,022,874円 |
| 取得原価 | 1,000,000円 |
| 評価損益 | +22,874円(+2.29%) |
| 待機資金 | 300,000円 |
ファンド別損益
| ファンド | 評価額 | 取得原価 | 評価損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 210,541円 | 199,999円 | +10,542円 | +5.27% |
| eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 161,710円 | 149,999円 | +11,711円 | +7.81% |
| iFreeNEXT インド株 | 151,868円 | 150,000円 | +1,868円 | +1.25% |
| iFreeNEXT ベトナム株 | 94,843円 | 99,999円 | -5,156円 | -5.16% |
| iFreeNEXT 全世界半導体株 | 103,912円 | 100,000円 | +3,912円 | +3.91% |
市況の振り返り(7月17日終値→7月21日終値)
米国市場(S&P500・半導体)
先週金曜から週明けにかけて、S&P500連動投信の基準価額は前回比-1.18%、半導体株は-1.99%と揃って調整。決算発表シーズンの中で高値警戒感が広がり、7月前半までの急伸から利益確定売りが優勢な地合いに転じています。半導体は7月上旬の+11%台上昇の反動で、いったんクールダウンの時間帯に入った印象です。
日本市場(TOPIX)
TOPIX連動投信は前回比+2.44%と、主要5本のうち最大の上昇率。円安進行と輸出関連株の買い戻しが下支えし、含み益ベースでもS&P500を追い抜いて首位に浮上しました。国内は決算前の物色対象がバリュー系や金融系に広がっており、米ハイテク一極集中からの資金シフトが背景にありそうです。
新興国市場(インド・ベトナム)
インド株は前回比+0.76%と小幅な反発。一方でベトナム株は-3.15%と大きく下落し、含み損は-5,156円まで拡大しました。原油高・アジア資金の流出への警戒が響いた形で、5本の中では引き続き最も弱いポジション。ベトナム単独で追加投入-5%トリガーが視野に入りつつあり、来週以降の値動きは要注目です。
保有商品の見方・投資判断の論点
ドル円は163.15円まで進み、運用開始時のアンカー(156.86円)から+4.01%の円安。円建て評価額の押し上げ要因となる一方で、日米金利差の再拡大・介入警戒といった局所リスクも意識される局面です。特定口座で保有する半導体ファンドの含み益は、円安加速時に手当てを検討する対象になり得るポイントとしてマークしておきます。
半導体は7月上旬の急伸からの反動で調整入り。ただしAI関連の長期需要そのものが崩れたわけではなく、当面はいったん高値を消化する時間帯として静観する構え。TOPIXの上昇は、米ハイテク一極集中への揺り戻しの側面もあり、下半期に向けたポートフォリオのバランスとしては歓迎できる動きです。
ベトナム株は現在の主力5本の中で最も弱く、-3.15%と1営業日で大きく下げた点は要注意。含み損の拡大が続くようであれば、リスク管理の観点から追加投入の優先順位を下げる判断も視野に入ります。追加投入トリガー(保有資産-5%到達)まで残り距離もわずかで、今週はチャートを日次で確認していきます。
まとめ
7月22日朝時点の評価額は1,022,874円・含み益+22,874円(+2.29%)で、TOPIXが首位に浮上して4本プラス圏を維持。半導体と米国株は先週の高値から一服、ベトナムの弱さは継続的な監視ポイント。ドル円163円台の円安局面で、日米バランスの再点検が必要な週明けとなりました。
葵
税務・資産運用・ライフプランの実務を担い、FinLaboの全記事を監修。
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※ 本記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。制度・税制・市況は変更される可能性があります。投資判断は読者自身の責任で行ってください。


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